コラム<うまくいってる人の考え方>「心を整える」

株式会社マネジメントセンター

コンサルタント 永井 敦子

 

長谷部 誠  「心を整える」

ワールドカップロシア大会日本代表キャプテン

・・・「超」がつくほどの真面目

心を鎮める時間を作る

皆さんご存知の長谷部誠さん。今回はこの方の「うまくいく考え方」の一つの方法をご紹介したいと思います。

26歳で日本代表キャプテンになって8年「超」がつくほどの真面目さの持ち主。
私は、彼が2010年南アフリカワールドカップに出場した頃から彼に関心を持ちました。若くしてチームリーダーに任命されてから8年、監督が7名変わっても引き続きチームリーダーとして代表を牽引してきました。選ばれる理由があったのです。
「真面目で誠実」「周りの人達に心配りができる」そんなところにも惹かれました。そして、考え方など共感できる部分が多く、気持ちが沈んでいる時など、「前向きに考える心の持ち方」を勉強させられることもありました。

彼が大切にしているものは、どんな時も「心を整える」ことです。
どんなに忙しくても、心を鎮める習慣があることで、自分の問題点や解決策を見出すことができると・・・。

「一日1回、深呼吸をして、必ず心を鎮める時間を作りなさい」
これは、京セラの創業者、稲盛和夫さんの言葉で、彼は、この言葉に出会って心を整えることを習慣にしたそうです。

ひと昔に比べたら何をするのも便利な世の中です。携帯電話が鳴る、メールが頻繁にくる、すぐに返信しないと落ち着かない、常に首を曲げて、どんな時でもスマホから目が離せない姿を、あちらこちらで目にします。
時間を潰す手段は数多くあります。インターネットやゲームをしていると、あっという間に時間がたちます。また、外に出れば深夜まで営業している店もあります。暇を持て余すことは無いに近いのではないでしょうか。

考えてみるとなかなか、自分を見つめる時間がないかもしれません。作ろうともしてないかもしれません。意識して作ることが大切だと私も思います。彼の書いた本を読み、このことを習慣づけたいと思った行動の一つです。大変な状況の時こそ、意識することで心を落ち着かせる時間を持つようになりました。

彼が、世界を相手に戦うチームをキャプテンとしてまとめ、国民の期待を背負い、どれだけの重責がのしかかっていたのか想像を超える事と思います。チームの調子がいい時は、皆も調子がよく、問題は調子がよくない時こそ真価が問われると思います。チームをまとめるために冷静な揺るがない態度こそが大事であると答えた長谷部キャプテン!さすがです。

心を乱れたままにせずに、整えることで翌日には平常心でいられる。皆さんもそんな時間を作ってみてはいかがでしょうか。

 

「自己を厳しく律し言動に説得力を与える」
そんな長谷部氏をこれからも応援していきたいです。

彼の裏方をねぎらう人間性がまさしく今のリーダーに必要な要素の一つではないでしょうか。当社では、悩みを抱えるリーダーがどのような考え方を意識していけば、成功できるかの研修を行っています。
興味のある方、お待ちしております。