業務効率向上のための時間管理1(松本 幸雄)

(株)マネジメントセンター

 松本 幸雄

 

現在の業務で毎日時間が足りなくて困っているビジネスマンは大勢います。そのような方々に、色々な対応する方法を書いた書籍やインターネットでの情報が数多くでています。今回は、そのような時間の足りないビズネスマンに真に役立つ思われる情報を集めて以下にまとめてみました。

 一つでも実施して皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

1.タイムマネジメント手法

(1)タイムマネジメントの考え方を変革する

1.自分が喜ぶことだけに時間を使っているか

2.寿命時間を考えているか

 ・自分に残された時間の量と貴重さを認識する

 ・寿命時間(男性)=(81歳―現在の年齢)×365日×24時間

 ・人間が変わる方法は3つある・・・「時間配分」「居住地」「人脈」

3.自分の時給を検討する

 ・現在の時給=現在の年収/現在の年間労働時間

 ・目標時給を決める→ 何をすべきか明確にする

4.自分の情熱を言葉にする

 ・理想の人生を生きているとき、私は「○○」である

 ・3個あげて、順位をつける         

5.自分の使命を言葉にする

 ・生き方に関する個人の信条が使命

 ・自分はどうなりたい、何をしたいか明確にする

6.将来の夢や希望を言葉にする

 ・3年後の自分の未来イメージを言葉にする

 ・パソコンやスマホの待ち受け画面に掲示する

7.主体的な仕事の目標

 ・やらされ仕事→やりがいのある仕事への転換

 ・手順

  1.「仕事内容」「仕事の目標」をリストアップ

  2.自己の情熱・使命・夢につながる「仕事内容」と「仕事目標」

  3.仕事内容と仕事目標を主体的な表現に変更する

   例:仕事内容:「新規開拓営業」→「本当に価値あるサービスとお客様をつなげて、お客様を成功させる仕事」

   例:仕事目標「月間売上目標500万円」→「多くのお客様から感謝されている事を証明する目標」

 

(2)1年計画の立て方

1.習慣が自信を生み、自信が「習慣化」を助ける。習慣を変えるには計画の組み方を変える

2.目標は高く、達成期日は前倒し

 ・目標設定は逆算して予定を入れる

 ・目標を周囲に発表する

  例:会社から与えられた目標の1.5倍を2週間早く達成する予定を作る

3.「経営戦略」と「経営戦術」を考える

 ・期首の一週間で時間を確保(実績検討・今後の対策等)

 ・「考え抜いてから動く」習慣を身につける

 ・狙って落とす「成功体験」が大切

4.パレートの法則(8割の成果を生む2割の時間)を確保

 ・優先すべき事を明確にして、集中的に取り組む

 ・仕事の結果に大きな影響を及ぼす「人脈」「お客様」「活動」は何か

5.1年間の予定を逆算して計画する

 ・大きな成果を生み出す分岐点まで頑張る

 ・1年→半年→3ヶ月→1ヶ月と逆に予定を組む

6.定例業務のスケジュール確保

 ・最初に定例・恒例業務を優先してスケジュールに確保する

7.心技体を磨く

 ・「心を磨く」・・・精神を鍛える、気分をリフレッシュ

 ・「技を磨く」・・・知識やスキルを身につける。研修や読書など

 ・「体を磨く」・・・健康に気遣う。毎週テニスをする、毎年人間ドックを受ける

 ・心技体を磨く時間を確保した上で、仕事の時間を確保する

 ・隙間の時間を有効に活用する

 ・身につけると生産性大幅向上

 

(下記に続く)

業務効率向上のための時間管理2(松本 幸雄)