コラム「経営・人生の法則」

(株)マネジメントセンター
中小企業診断士 松本 幸雄

 

今回は、心理学者であり教育学者でもある小林 正観さんの言葉を紹介します。小林さんは一年間に300回もの講演依頼を受けて、全国各地を回っていました。何故そんなに人気があるのかと言えば、我々人間の持つ悩みや幸せについて、正しい解決方法を探求しそれを多くの人に教えて絶大の効果があったからです。

 

 

 

 

1.「思い通りにならない」ことが「悩み」「苦しみ」生んでいるのであれば、「悩み」「苦しみ」をなくすことはそんなに難しいことではない。

2.「悩み」「苦しみ」をゼロにするには、「思いをもたない」、「自分が変わる」、「気にならない」こと。

3.まず、自分が幸せになる。自分が幸せでないのに他人を幸せにできない

4.自分以外のものを自分の思い通りにするという考え方を全部やめる。自分がどう生きるかだけをまず考える

5.全ての人間関係は、その人がその人であるという、そのことをまるごと受け入れるということ。その訓練をするために生きている。

6.今すべきことは、目の前のこと、人、ものを大切にする。一生懸命やる。

7.人生において、「勝ち負け」、「成功」というものを、頭から全部取り去る

8.今日は過去での最長老でもっとも智恵がある日。従って、今日下した判断はどんな判断もすべてその時点で100%正しい。

9.今日を含めた未来では、今日は最も未熟者であり、もっとも若い。従って、さらに勉強しよう、もっと向上しよう、もっと魂を磨こうとする

10.正しく生きてきたかどうかではなく、楽しく生きてきたかが重要。正しいということを人生の中に掲げて生きてきた人は多分辛かった人生である。

11.悟りとは受け入れることである。一秒目、過去の全てを受け入れること。二秒目、現在の全てを受け入れること。三秒目、未来の全てを受け入れること。

12.「執着」することは自分にとってストレスになり、ストレスが体を壊す。

13.この世に雑用という仕事はない。仕事するときは、人の幸せや元気を祈るように念を入れる。

14.事務機販売のセールスマンが、頼まれない掃除をしたら仕事がどんどんきた。要求されたことは100%であったが、それに対して彼は150%であった。その結果、常に50%のおつりがかえってきた。

15.過去の集積があって、初めて目の前の現象が現れる。因果の法則。

16.今目の前にいる人を大事にして、周りの人全てに感謝をしていくことで、自分が感謝した分だけ感謝される

17.人一倍大きな飛躍をする人には、「挫折、つらいこと」が来る。その時「不平・不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」(五戒)を言わず、笑顔で生きているかどうかを問われている。

18.大病、大事故、災難、トラブルに遭った人は、初めて何事もない当たり前の日々が淡々と過ぎていくことがどれほど幸せかということに気づく

19.チンパンジーはバナナをつかんでいるから、穴から手がでない。人も同じで、つかんでいるから捕らわれている。放しさえすれば自由になれる。執着から放たれることができる。

20.「執着」とは、「こうでなきゃいやだ」「どうしてもこうなって欲しい」、それに対して楽しむ人は、「そうなったらいいなあ。ならなくてもいいけど」「そうなると楽しいな、幸せだな」